もともと洋服が大好きで文化服装学院のスタイリスト科に通っていた頃に、スタバでお茶をしていたらフランス人の男性に声をかけられたんです。言葉もわからないし、絶対的に怪しい(笑)と思いながら話を聞いてみると、ミスユニバースの関係者の方で「オーディションに参加してみないか」というスカウトでした。校内のファッションショーや雑誌の読者撮影などで、モデルという職業に興味を持っていたので、「とりあえず挑戦してみよう!」と思いきって応募しました。その結果、2004年度ユニバース準グランプリという大賞をいただいたのがこの世界に入ったきっかけです。 信じられないやら嬉しいやらで、それから半年間無我夢中でユニバースのお仕事をこなしていた時に「未来モデル」のオーディションを受け、ファイナリストまで残りサトルジャパンと正式に契約。そこから私のモデル人生がスタートしました。
自分というものをはっきりアピールしないといけないユニバース、洋服の魅力を最大限に表現することが求められるモデル活動…。最初は“自分の見せ方”の違いに苦しみました。 そんな戸惑いや不安が多かった放送初期は、けっこう気の強い発言をしてしまってひとり凹んでいましたね。「あ~あ、言っちゃったなぁ…」って(笑)。両親にも「印象が悪くならない?」なんて心配をかけていたみたいで(笑)。でも、そういう発言をすることで自分自身を奮い立たせていたんです。有言実行というか、言ったからには恥ずかしい姿は見せられないぞって。最後の5人まで残り共同生活を送っていた時期は、みんなとの戦いというより自分との戦いでした。他の4人が新しい仕事を決めてきたり、オーディションを通過したり…うらやましいという気持ちは正直ありました。でも、「人の努力の結果は素直に祝福して、自分は今やるべきことに集中する」という気持ちが芽生えていたので、不思議と焦りはなかったですね。そんな戦友・ファイナリストのメンバーとは今でも仲良し。「またみんなで一緒に住もうか?」なんて計画が出てるくらいです。
憧れのカメラマン・NAOKIさんとの撮影で、モデルとしての明確な目標が見つかりました。ほとんどが厳しいダメ出し(NAOKIさんなりの愛情表現、と勝手に思っています(笑)。)の中、ある時「キツイ顔立ちだけど、笑うとピュアな部分が出る」とアドバイスいただいたんです。自分では「私の顔は甘くないし、カメラ目線でニッコリって恥ずかしいな」と思っていたんですが、「クールじゃない自分も知りたい」と素直に感じて。そうしたら肩の力が抜けて自然と笑顔になれました。モデルとしてもそうなんですが、そんな自然な笑顔が似合う、周りに幸せをあげられるような女性になることが目標。モデルさんではないですが、憧れの女性は竹内結子さん。ハッピーな雰囲気を持ちながら、自分を綺麗に見せること、綺麗になりたいと思う欲望を忘れずに、幅広い感性を持つモデルになりたいです。
瀬畑茉有子 1984年8月24日生まれの20歳。おとめ座。O型。身長171cm。2004年度ミスユニバース出身の才色兼備な新人モデル。雑誌『with』をはじめ、「INAX」CM、「ルミネ」広告、「東芝」企業広告、ラジオ番組「fascio girl」メインパーソナリティー等で活躍中。